コレステロールの基準値まとめ【男女・年代別】

コレステロール値男女別
コレステロールは2015年4月から基準値が変わりました。

新基準で大きく変わったのは、女性のコレステロール基準値が年代別になったことです。

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コレステロールの新基準値


コレステロールの従来値は、次のような基準値になっていました。


従来の基準値

  • 総コレステロール:140~199mg/dl
  • LDLコレステロール:60~110mg/dl

  • これが、2015年の4月からはこう変わりました。


    新基準値:男性

  • 総コレステロール:151~254mg/dl
  • LDLコレステロール:72~178mg/dl

  • 新基準値:女性・30歳~44歳

  • 総コレステロール:145~238mg/dl
  • LDLコレステロール:61~152mg/dl

  • 新基準値:女性・45歳~64歳

  • 総コレステロール:163~273㎎/dl
  • LDLコレステロール:73~183mg/dl

  • 新基準値:女性・65歳~80歳

  • 総コレステロール:175~280㎎/dl
  • LDLコレステロール:84~190㎎/dl

  • HDLコレステロールの基準は特にありません。

    男性に比べて、女性の基準値が年齢とともに上がっています。

    従来の基準値からすると、総コレステロールもかなり上昇しているように見られるかもしれません。

    コレステロールの値もさることながら、LDLとHDLのバランス、中性脂肪との関係など総合的なことで全体疾患を考えていかなくてはならないとき、あまりコレステロールが低いのも問題ということで基準値の変更になったということです。

     コレステロールは悪者ではありません。 

    LDLコレステロールは悪玉コレステロールといわれますが、決して悪者ではありません。



    善玉コレステロールと悪玉コレステロールの役割


    HDLコレステロールとLDLコレステロールを言い分けるとき、HDLは善玉、LDLは悪玉という呼び分けをします。

    では、LDLは本当に悪いコレステロールなのでしょうか。

    コレステロールは細胞の健康のためになくてはならない大事なものです。

    LDLコレステロールは、コレステロールを肝臓から血管の末梢まで運ぶ働きをします。

    ところが、LDLコレステロールは、運んで余ったコレステロールを回収することはしません。

    回収するのがHDLコレステロールです。

    肝臓から末梢まで運ぶ働きはしません。

    HDLコレステロールは、余ったコレステロールを肝臓まで運びます。

    同じものを運んでいるのですが、LDLは往路、HDLは復路の運び屋と考えてください。

    役割が違うので、どちらも不足すると問題です。

    HDLコレステロールが不足すると、肝臓までコレステロールを戻す働きが不足します。

    結果、余ったコレステロールが血管壁に蓄積されて動脈硬化を引き起こします。

    LDLコレステロールが不足すると、肝臓で作られたコレステロールを血管の末梢まで運んでくれる働きが不足し、細胞にコレステロールが供給されない状態になります。

    結果、男性ホルモンやビタミンDなどの脂溶性ビタミンの合成が不足します。

    免疫に欠かせないサイトカインなどの合成も不足します。

     どちらが不足してもいけないので、全体のバランスが取れていれば問題ない、というのが新基準の考え方です。 


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    動脈硬化学会は総コレステロール140㎎/dlを基準の上限とする


    上記の新基準を作ったのは、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会です。

    日本動脈硬化学会は、依然として140㎎/dlを基準値の上限としています。

    これを超えると生活習慣病のリスクが上がるとして、治療の必要があるとしています。

    新基準はあくまでも平成23年のデータをもとにしたもので、将来的にどうなるかを見越したものではありません。

     学会ガイドラインとしては、将来病気になる可能性も踏まえられていますので、人間ドックの新基準で基準範囲になっていても内科では治療開始することがありますので、ご承知おきください。 

    新基準は追跡調査も行われ、再度数値の検討が行われる見込みです。

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