断食でコレステロールが下がる理由【断食の種類と注意点】

断食中の女性
コレステロールや中性脂肪が高い人でも、断食をするとコレステロール値や中性脂肪値が低くなります。

しかし、断食には注意が必要で、中には断食すると悪化する病気もあります。

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断食でコレステロールが下がる理由


健康のために行う断食とは、食事をしない時間を長時間持つことによって、消化器官を休め、体内にたまっている老廃物を出すことを目的に行われるものです。

断食をすると、体内に補充されるエネルギーが絶たれた状態になります。

エネルギー源が入ってこないため、体は細胞内に蓄積された脂肪を分解して遊離脂肪酸の形に変え、エネルギー源とします。

コレステロールが高い人のほとんどは、摂取したエネルギーに比べて消費するエネルギーが少ない人です。

余剰エネルギーが、中性脂肪やコレステロールの形で血液中にある状態が「コレステロールが高い状態」です。

 断食をしてエネルギーの供給を控え、体内に貯めこまれている脂肪を燃焼させることによってコレステロール値を下げることができます。 



断食の種類


断食にもいろいろあります。

一般的な断食


健康管理、デトックスなどのために行われるもので、施設に入って合宿形式で行うものがほとんどです。

極端な食事制限が行われるため、きちんとした管理の下で行われているかどうかのチェックが必要です。

 素人が自己判断で断食を行うことは危険を伴います。 


医学的断食療法(ファースティング)


医師の指導の下に行う絶食です。合宿形式で行われるものもあります。

何日か食事を抜き、野菜や果物ジュースなどを摂って消化器官を休息させます。

医師の管理下に行われますので、持病のある方でも挑戦できる場合があります。


プチ断食


朝食抜きが一般的ですが、16~17時間連続して食事を摂らない時間を持つことです。

寝ている時間を利用して行う断食で、比較的危険も少なく行うことができます。



断食の注意点


断食明けの食事が大事


どのタイプの断食を選ぶにしても、重要なのは

  • 水分はしっかり摂る
  • 断食明けの食事は胃腸に負担のかからないものを選ぶ

  • ことです。

    断食明けの食事は、空腹時に食べるものです。

    刺激の強いものや胃腸に負担のかかるもの、消化に時間のかかるものは返って体に負担をかけます。

    軽いもの、消化の良いもの、栄養バランスに優れたものなどを選び、空腹のあとのドカ食いだけは避けましょう。

     空腹のあとのドカ食いは、一気に血糖値と中性脂肪値を上げます。 

    コレステロールは、食事内容はすぐには反映されないといわれていますが、血糖値が上がることによって血液中に放出された糖分が肝臓に回ってくると、そこで中性脂肪やコレステロールに合成されます。

    コレステロールを上げることにもなってしまいますので注意が必要です。


    断食してはいけない病気がある


    もし病気の治療中だった場合、次の病気は断食をしてはいけません。

    • 脳卒中
    • 精神病
    • 狭心症
    • 不整脈
    • 高血圧
    • 胃潰瘍
    • 十二指腸胃潰瘍
    • 肝炎
    • 糖尿病

    糖尿病に関しては、ネットの世界では「していい」とする説と「してはいけない」とされる説があります。

    糖尿病の人は断食をしてはいけません。

     断食をしてよいのは血糖値が最近少し高めである、という、ごくごく初期の人だけです。 

    糖尿病の治療をしている方が断食をすると、薬を飲むべきタイミングに飲めず、体のリズムを狂わせることになります。

    低血糖の状態にもなりやすいので、断食は大変危険です。

    どうしても行いたい場合は、医師の管理下で行ってください。


    飲み物が大事


    断食中も、水分は摂取します。

    昔、仏教の修行において「炎天下で水を飲まず、ものを食べない」という断食修業があったそうですが、これは大変危険なことです。

     細胞内の老廃物を排出するためにも、体内の脂肪を効果的に燃焼させるためにも、水分は大切です。 

    寝ている間にたくさん人間は汗をかくため、起きた時は誰しも軽い脱水症状に陥っているといいます。

    朝食を抜いても、水分はきちんととりましょう。冷たすぎない室温の水が一番良いようです。

    紅茶やコーヒーは空腹の胃をいためてしまうので避けましょう。

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    断食の方法


    ここでは、一般的に危険度が低いといわれているプチ断食と半日断食についてご紹介します。

    プチ断食


    前日の夕食を19時から20時の間までに済ませておきます。

    夜遅くものを食べては意味がありません。

    そこから、次の日の昼食まで食事を抜きます。水分はきちんととりましょう。

    昼食はドカ食いを避け、消化の良いものにしましょう。

     どうしてもお腹が空いてしまう人は、グリーンスムージーなどの食物繊維のたくさん入ったジュースをゆっくりと飲むのがおすすめです。 

    プチ断食がつらくなくなり、手のしびれやめまいなどの症状も見られない場合は半日断食へ進むのもよいです。


    半日断食


    前日の夕食は19時から20時の間までに済ませ、朝食と昼食を抜く方法です。

    全く何も食べないわけではなく、朝食にリンゴ1個とニンジン2本の生ジュース、昼食にリンゴ2個とニンジン1本を使った生ジュース、夕食は軽めの和食にしましょう。

    豆腐などでタンパク質を補充してください。ゆっくりと食べましょう。

    断食は単発で行うよりも、2~3日間を置いて長期間の間に繰り返し行うことが良い効果を生みます。

     最初は1週間に1回から始め、急激な断食は決してしないようにしましょう。 
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          2018/05/23

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