黒酢が悪玉コレステロールを下げる理由!黒酢サプリも紹介
健康に良いといわれる黒酢ですが、黒酢にはコレステロールを下げる効果もあります。
コレステロールを下げる効果のある黒酢についてまとめました。
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黒酢がコレステロールを下げる理由
黒酢の中に含まれているリパーゼは脂肪分解酵素です。
コレステロールも脂質であることに変わりはないので、リパーゼの働きで脂肪を分解し、血液中のコレステロールを減らせることがわかっています。
黒酢には、約17種類の必須アミノ酸が含まれています。
必須アミノ酸は体を作るのに欠かせない成分で、基礎代謝を上げる働きも高く、カロリーの総消費量を上げることによるコレステロールの低下作用も報告されています。
黒酢の特徴は、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は下げてくれるのですが、HDLコレステロール(善玉コレステロール)は下げないということが挙げられます。
1日20ml~30mlを摂取することにより、1か月程度で総コレステロール及びLDLコレステロールを減少させることがわかっています。
どんな黒酢を飲めばよい?
黒酢は鹿児島発祥の壺酢のことを色からして、「黒い酢」と名付けたのがきっかけです。
中国の香醋も黒酢ですし、イタリアのバルサミコ酢も黒酢です。
壺酢、香醋、バルサミコ酢は原料や製法に違いはありますが、熟成を進ませて濃い色のお酢になるところは一緒です。
これらの黒酢は好みやシチュエーションによって、使い分けることが可能です。
料理に使っても良いですし、サプリメントなどの形で摂取しても効果は一緒です。
ただし、製品によって含まれている必須アミノ酸の量や種類が異なることがあります。
サプリメントなどは特に、必須アミノ酸の種類は記載されていますから、表示を参考に、できるだけ多種類の必須アミノ酸が含まれているものを選びましょう。
調味料として使用する際には、昔ながらの製法で、時間をかけて熟成されているもののほうが有効成分が豊富です。
黒酢は多量のアミノ酸と、クエン酸、リンゴ酸、乳酸などの有機酸を含み、コレステロールを下げる効果のほかにも、様々な効果が期待されています。
黒酢のコレステロール抑制以外の効果
体の機能を活性化する
黒酢が豊富に持つ必須アミノ酸が体内に供給されることによって、免疫力が向上したり脳細胞が活性化したり、体脂肪が燃焼を促進されるなど、体の機能を活性化する効果があります。
美肌作用
黒酢にはコラーゲンの主成分が含まれています。
プロリン、アラニン、グリシンなどのコラーゲンの主成分を摂取することにより、体内での合成を助け、コラーゲンを生成する働きを高めることができます。
血行を高める働きもあるため、肌のくすみなどを改善する働きも期待されます。
血圧抑制効果
黒酢が含む酢酸により、血圧を抑制する効果が期待できます。
血圧を下げるだけでなく、調節するオリゴペプチドを含んでいるため、体に程よい血圧に調節してくれる作用が期待できます。
黒酢を飲む上での注意点
どのような健康食品であっても、摂取しすぎには注意が必要です。
黒酢を毎日飲んでいるうちはコレステロールは抑制されますが、飲むのをやめるとコレステロール値が戻ってしまうという報告もあります。
毎日無理のない量を、無理のない形で続けましょう。
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2018/05/23